免許証やパスポート・履歴書やマイナンバーカードなど、何かの書類を発行する時などに貼る証明写真。証明写真機まで撮りに行かなくてもスマホアプリを使えば簡単に自宅で印刷ができちゃいます。
プリンタがない人でもコンビニ印刷すれば30〜60円くらいで安く印刷できるのでおすすめ。
私はコンビニ印刷すら面倒なのでもちろん自宅で印刷しました。出不精の人には最適なアプリですね♪
自宅またはコンビニで簡単に印刷ができる無料スマホアプリと使い方を紹介します。
厳選!おすすめの証明写真アプリ
美肌証明写真
1つ目は「美肌証明写真」というアプリ。 美肌・彩度・明るさの美肌加工ができる。Webエントリー(申請用)の画像も制作できる日本製のアプリ。対応している写真サイズが多い。
履歴書カメラ
2つ目は「履歴書カメラ」
バイト求人雑誌のタウンワークがプロデュースしているアプリで証明写真の入った履歴書としての印刷も可能!修正は3種類のフィルターとくま消しができる。
2つとも自宅またはコンビニで印刷可能で、やり方もシンプルでわかりやすい。
撮った後の写真の修正(明るさなど)が多少できる。
最初に自撮りしておいた写真を使うことも可能。
使い方に少し違いはありますがほぼ一緒です。
修正は少ししかできないので自撮りして加工した写真を使いたい人は最初に撮っておくといいと思います。(修正しすぎはNG)
アプリの使い方・解説
使い方も基本的には写真を撮ってサイズを選んで印刷するという流れなのでシンプルで簡単です。
美肌証明写真の使い方
美肌証明写真の使い方から解説してきます。
(※牛はフリー画像ですw)
- アプリを立ち上げて「写真を読み込む」「カメラで撮影」のどちらか好きな方を選ぶ。
- カメラで撮影の場合はインカメラに自分が映るので緑の丸に合わせて写真を撮る。
- 撮ったら位置や大きさの調整をする
- 調整したら右上の「完了」を押す。
最初に自撮りして置いた写真を使う場合は読み込んで位置を調整して下さい。
- 美肌・彩度・明るさを調整したら
- 自分が作りたい証明写真のサイズを選ぶ
- 完了を押して「印刷用」「web用」好きな方を選ぶ
通常の印刷なら印刷用でOK
「印刷用に保存」を押すとカメラロールに画像が保存されます。
画像は2枚余白ありとなしの2パターンが保存されます。
余白なしでプリントして大きかった場合は余白ありで印刷して下さい。
印刷用紙は「L版サイズ」が推奨されてるのでL版の写真用紙に印刷して完成です♪
履歴書カメラの使い方
撮影するを選ぶとカメラが立ち上がるのでそのまま撮影
(予め自撮りしていた写真を使う場合は画像中央の赤枠の真ん中を押して写真を読み込みます)
「撮るコツ」を押すと撮影のポイントが確認できます。
- 写真を撮って位置を決めたら「修正する」を押す
- 3種類のフィルターとくま消しなどで修正する
- 「サイズ選択」を押す
サイズ選択画面で作りたいサイズを選んで「保存する」を押すとカメラロールに保存されます。
一番下の「セットパックは3種類のサイズがセットになったものが保存できます。
(履歴書用2枚・免許証・マイナンバー用が1枚ずつ)
自撮りのコツや注意点
写真を撮る時は背景は白い壁を背にして撮る
近すぎると顔が大きくなりすぎるので腕を伸ばして距離を取って撮影
自撮り棒があるなら使うといいかも。
自撮りが難しいならスマホの背面にあるアウトカメラに切り替えて誰かに撮ってもらってもOK!
自宅での印刷について
自宅のプリンタで印刷する場合、用紙は「L版」が推奨されているのでL版サイズで印刷するとちょうどいい大きさになります。(縁ありやなしの設定でも変わってくるので一概には言えませんが)
もしL版がなければ「ハガキサイズ」の用紙でもいいですが、あとでハサミで切って大きさの調整する事になると思うので撮影する時に小さめに(通常よりも引きで)撮影しておくといいかなと思います。
コンビニで印刷する場合はコンビニで印刷する用のアプリを別途インストールする必要があります。
●L判のサイズは、89×127mm(一般的な写真のサイズ)
郵便はがきが100×148mmなのでそれより少し小さいサイズの用紙です。
証明写真の有効期限は何ヶ月?
証明写真の有効期限は「3ヶ月〜6ヶ月以内」が基準です。
ずっと前に撮ったけど使っていいのかわからない、何ヶ月前のなら使っていいのかって悩むと思いますが、有効期限がある理由は髪型や雰囲気が変わると本人確認の証明として分かりにくい為です。
合否に影響が出る場合もあるので就職などの場合は撮り直したほうがいいでしょう。
加工した自撮り写真を使いたい場合
先にも触れましたが証明写真に貼る写真をアプリで直接撮ると、明るさをあげたり、クマを少し消したりなど軽い加工はできますが、それだけじゃ物足りないって人や、スッピンで撮影して加工アプリでメイクした写真を使いたい場合は先に写真を用意しておく必要があります。
自撮りした写真をメイク加工できるスマホアプリは「Beauty Plus」や「Makeup Plus」が使いやすくておすすめです。スッピンで撮りたくないけど照明写真撮るためだけに化粧するのは面倒だなーっていう時にはかなり便利ですね〜
証明写真なので加工のしすぎや、盛りすぎると審査に通らなかったり証明写真としてNGになる可能性があるのであくまでもナチュラルにするようにして下さいね!
プリクラみたいにしちゃダメやで
写真を貼る時に便利なのり
最後に証明写真を申請書や履歴書に貼ると時に私が使用している意外と便利なのりを2種類紹介します。1つはテープのりでもう一つは液体のスティックタイプのものです。
普通のスティックタイプのでもいいんだけど意外と塗りにくいんだよね。
テープのりはコクヨの「gloo」というのり。
テープのりをいくつか試した中では今の所スムーズに使えてて使いやすい。
軽く封をしたり止めたい時に便利で、手が汚れないのがいい。デザインもシンプルでおしゃれ。
しっかり貼るタイプと貼り直しができるタイプがあるよ。
重要書類はしっかり貼るタイプがいいかも。
液体スティックのりはペタッとマーカーをよく使っていて、マーカーペンみたいなペン先で角とか細かいところが塗りやすい。乾く前に塗ると強く接着できて乾いてからだと付箋のように使えるのもいいところ。
普通ののりではがれてきた細かい部分を塗り直す時にも便利。
ペン先を少し押して液体を染み込ませる必要があるから出し過ぎには注意!
同じようなのりでトンボの液体のりピットマルチっていうスティックのりもあるよ。