小型でコンパクトなホットプレートは色んなメーカーや種類が沢山あってどれがいいのかわからなくてすごく悩んだ。いろんなホットプレートと比較して悩んだ結果、タイガーのホットプレートに決めました。
タイガー魔法瓶のホットプレート(ダイニングプレート)CRL-A200
に決めた理由と実際に使ってみた感想をレビューしたいと思います!
一人暮らし用のミニホットプレートを探している人は参考にしてみて下さい。
タイガーホットプレートは一人暮らしにちょうどいい大きさ
まずはサイズ。
A4ぐらいの1人から2人暮らしにちょうど良い、大きすぎず小さすぎないサイズがいい。
鍋プレートをセットして、蓋をした状態で「38.7×24.9×高さ17.7cm」(取って含む)
取ってなしだと横幅が約31cmだから大体A4サイズくらい。
※A4サイズは「21cm×横29.7cm」
スリムで幅が狭いかなり小型タイプのホットプレートとも迷ったけど小さすぎると鍋とか焼きそばとかできないし、このぐらいのサイズがちょうどいいかなと思いました。
値段的にもそこまで高くない1万円くらいで買えるから安い♪
高さがあるから多少圧迫感はあるかな
プレートが便利な2種類
ホットプレートについてる付属のプレートはメーカーによって色々で、大体は平プレートとたこ焼きがついていることが多い。でもタイガーCRL-A200はグリルプレートとなべプレートが基本でついてる。
たこ焼きプレートは別売りだけど、個人的にはいらないからこの2つがセットなのが嬉しい。
欲しい人は個別で買えばOK
焼く・蒸す・煮る・炊くができる深鍋プレート
この深鍋プレートは深さが4.6cmあるから
ホットケーキ、お好み焼き、餃子、焼き飯、野菜炒めの焼き物や
おでんや鍋、すき焼き、チーズフォンデュ・パエリアなどなど色々できる
ホットプレートとグリル鍋、両方がこのプレートだけで対応できるし、
深さがあるから浅いプレートと比べて油飛びもしにくいのがいい!
しかもなべプレートには取っ手がついてるから扱いやすい
焼く時って結構油が跳ねるからな
火力があってきれいに焼ける
次に気になるのはやっぱり火力だよね
コンパクトなミニホットプレートだと火力がなくて焼くのに時間がかかったりする場合もある
どうせなら火力もある程度は欲しい。
ヒーター式の場合、火力はW数で変わってくる。強めの火力が欲しいなら
1000W以上はあったほうがいい。
スリムやコンパクトタイプで600〜700Wぐらいのものはやけなくはないけど時間がかかることが多い
あまり早さや火力にこだわってなくて大きさやデザイン重視ならいいけどね。
火力は4段階調節可能
タイガーは1200Wで火力は十分ある。
火力の調整も保温70度〜250度までの4段階でバーをスライドさせるだけで簡単にできる
スイッチしかなくて火力の調整ができないもののあるからやっぱり調整はできるほうがいいよね。
WARMが保温で、餃子とか炒め物は火力2で十分焼ける
鍋やステーキを焼くときは3が目安
・蓋を使わない
・温度を「火力2」以上にしない
※なべやプレート表面が変色するおそれあり
3往復ヒーターで焼きムラが少ない
焼きに関して重要なのがW数だけじゃなくて、ヒーターの構造
熱が伝わるのはヒーターの部分だからヒーターが満遍なくあるほうが綺麗にムラなく焼ける
焼きムラが気になるならヒーターがどんな形で配置されてるかはみたほうがいい
タイガーのヒーターは「3往復ヒーター」で全体的にヒーターがあって
ムラができにくいからホットケーキもきれいに焼ける。
餃子もわりと均等に焦げ目がついてきれいに焼けた。
具材が隙間に落ちにくい
本体よりもプレートが小さいと隙間ができてて間に具材が落ちる
でもこれはプレートの方が大きくなってて落ちにくい仕様なのがいい
隙間のあるタイプはこぼれて故障したとか壊れたっていうレビューがあったし、
本体は基本洗えないものが多いからできればこぼれ落ちは少ないほうがいいよね。
本体部分は熱くならないんだけど、鉄板の部分は熱くなるから子供がいて火傷とかが心配ならプレートが本体より出てないタイプの方がいいかもしれません。
グリルプレートに関しては取っ手がついてないから冷めないと取り外せません。
基本的に取っ手がついてないプレートは全部そうだからそこまで気にするほどではないかな。
プレートは取り外し可能で丸洗いできるから洗いやすくていい。
取り外しができないタイプのもあるからそこは確認した方がいいポイント。
プラグがマグネット式
コンセントプラグがマグネット式になってるから万が一引っかかっても外れやすいのと
普通に使う時に着脱しやすくて楽。
抜き差しするタイプは少しだけ手間がかかる。
コンパクトサイズのホットプレートはそのままテーブルの上に置いておけるし、
出したり準備が簡単っていうのも重要だよね。面倒で結局しまったままになることもあるからね。
水が沸騰するまでの時間
機能もいいけど気になるのは実際どれぐらい使えるのかって所だよね。
とりあえず、水500mlが沸騰するまではどれくらい時間がかかるのか検証してみた
3分くらいで湯気が出てきて、ぷくぷくなってきて沸騰するのは大体5分ぐらい
コンパクトなホットプレートの中では早い。(ちなみにブルーノよりも少し早い)
思ってたより早く沸いた
1200Wあってこの時間だから600Wぐらいのホットプレートだと単純に2倍かかることになります。
煮えるのが早いと鍋とかする時もストレスなくできるし、遅いよりは早い方がいいよね。
焼きそばは2個作るのにがちょうどいいサイズ
作ったのはお湯で戻すタイプの焼きそばで、通常は1個に対して水200mlで作るけど
少し少なめの水350mlで2個分、普通にいい感じに出来ました♪
タイガーCRL-A200ダイニングホットプレートはコンパクトなわりに火力も十分ある。
これにした1番の理由は本体とプレートの間に隙間がないってとこかな。
何度も使うなら掃除の手間は少ない方がいいからね。
鍋プレートも別売りなのが多いけど、初めからセットなのもいいし。
見た目もわりとオシャレでそのままテーブルに出しっぱなしでもいい。
総合的に機能もいいから1人から二人暮らし向けのミニホットプレートを探している人におすすめです♪
寒い冬はあつあつのあったかい鍋が美味しいねー
一人焼肉するのにもちょうどいい大きさだと思うよ。
たこ焼き用のボールプレートはこちら
動画で検証
水が沸騰するまでとお肉や餃子を焼いたところを少し撮影したので焼き具合など気になる人は参考程度に見てください。
仕様・説明書
仕様 | |
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機種名 | CRL-A200 |
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 38.7×24.9×17.7cm |
プレートサイズ (幅×奥行き×深さ) | なべ:26.4×20.0×4.6cm グリルプレート:26.4×19.6×3.9cm |
深なべ容量(約) | 深さ:4.6cm 満水容量:2.6L |
消費電力 | 1200W |
温度調節範囲 | 保温~250度 |
本体質量(約) | 4.3kg |
コードの長さ(約) | 1.8m(未確認) |
プレート種類 | ヒーター分離式 |
電源 | 100V 50/60Hz |
その他 | なべとっ手つき、マグネット式プラグ |